iPhoneはどの機種も高いと言うイメージが有るように思われますが、型落ちモデルを探すとiPhoneなのに案外安いと言うものも意外とあります。
「iPhoneは高くて購入できないから少し安めのAndroidスマホを購入しよう」と考えている人はぜひ一度この記事を読んで自分が購入しようと思っているスマホと値段を比べてみていただきたいです!
安いものであれば約5万円から購入できるiPhoneがありますよ。
※今回は中古などは考慮せず、Apple公式サイトのみの値段を基本としています。
意外と安いiPhoneもある
iPhoneは一般的には非常に値段が高いハイエンドスマホと言う位置づけになっていますが、そのiPhoneでも以外に安価な機種があったりします。「iPhoneは高くてちょっと・・・」という方にもおすすめできるものとなっています。
そこで、ここからは個人的に安価だと思った機種を簡単に紹介していきます。
iPhone SE(第2世代)
まず1つ目は、iPhone SE(第2世代)です。
特に、iPhone SE(第2世代)の最大の特徴としてはその安さにあります。処理性能も全く問題なく非常に快適で、ストレージが64GBのモデルではiPhoneシリーズ最安価の49800円(税込)となっており、画面の大きさなどが気にならない限り同じ価格帯のAndroidスマホを購入するよりもおすすめだと言えます。
iPhone 11
お次のおすすめスマホはiPhone 11です。
2年前に発売されたスマホですが、そうは思わせないほどの処理性能・カメラ性能・動画性能・音質などを持ち合わせています。
処理速度だけで言えば上記のiPhone SEとほぼ同じですが、それ以外の面では基本的に勝っており、個人的には一番オススメの機種になっています。
下取りのiPhoneなし、ストレージ最小の機種であればiPhoneにしては61800円という破格の安さで購入できます。これほどの機能を持ったスマホが8万円以下で変えることはめったに無いでしょう。そこらのAndroidスメ保よりもコスパがいいとも思えます。
iPhone 11を2年間使用し、2年後にiPhone13をまた安く購入するという手もあるだと思います。
2年前のスマホということもあり、Apple公式サイトでいつ取り扱いが終わるのかが不明です。新品で購入予定の方は早めに買っておきましょう。
iPhone 12 mini
以外にも、去年発売されたiPhone 12 miniもおすすめになっています。
これも69800円からと非常に安く購入することができます。
処理性能もiPhone 11よりもアップしていますが、iPhone 11と比べて全く違うかと言われればそうではありません。
正直、最近のiPhoneの性能は頭打ちしてしまっていて、処理性能で機種を選ぶということはしなくてよいほどです。
iPhone 12 miniでおすすめのところを敷いて言うなら、全画面ながらも非常にコンパクトなボディにだというところぐらいです。それくらいiPhone 11と大差ないといえます。
また、iPhone12 miniの欠点としてバッテリー持ちがあまり良くないという点があります。
これは最近のスマホにとっての最大の課題と言われても過言ではありません。いくら性能が良くてもすぐにバッテリーが切れてしまっては使いモノにはなりません。
もちろん、iPhone 12 miniのバッテリーが一瞬で着れるというわけではなないのですが、iPhone 11と比べるとやはりバッテリー持ちが悪くなってしまいます。
それぞれのスペックまとめ
今までは簡単におすすめiPhoneを紹介していましたが、ここではそれらのスペックを表にまとめてみました。
それぞれの中で優れているものを赤字で表しています。(重複しているものは赤字にはしていません。)
また、値段の欄は下取り・AppleCare+なしの価格になっています。
iPhone SE (第2世代) | iPhone 11 | iPhone 12 mini | |
CPU | A13 Bionicチップ | A13 Bionicチップ | A14 Bionicチップ |
メモリ | 3GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64,128GB | 64,128GB | 64,128,256GB |
ディスプレイ・重さ | 4.7インチ 148g | 6.1インチ 194g | 5.4インチ 133g |
バッテリー | 1827mAh | 3110mAh | 2227mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
メインカメラ | 広角カメラ:1200万画素 | 広角カメラ:1200万画素 超広角カメラ:1200万画素 | 広角カメラ:1200万画素 超広角カメラ:1200万画素 |
フロントカメラ | 700万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 |
生体認証 | 指紋認証 | 顔認証 | 顔認証 |
Apple Pay | 対応 | 対応 | 対応 |
Felica | 対応 | 対応 | 対応 |
防水 | IP67 | IP68 | IP68 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 |
SIM | nano SIM+eSIM | nano SIM+eSIM | nano SIM+eSIM |
充電端子 | Lightning | Lightning | Lightning |
値段 | 49800~55800円 | 61800~67800円 | 69800~87800円 |
まとめるとこんな感じになります。
この表から見ると、やはりおすすめなのはiPhone 11かiPhone 12 miniのどちらかになるでしょう。
結局どれが良いのか
バッテリー重視の人
とにかくバッテリー持ちの良いものが良いと言う人はiPhone 11をおすすめします。
スペック表でもわかるように、単純なバッテリー容量も多いですし、iPhone12 miniよりも処理性能が少し下がりますがその分消費バッテリーも減るので問題ないしょう。
画面の大きさにこだわりのある人
画面が大きいほうがいい人はiPhone 11一度だと言えるでしょう。これ以外に特に言うことがないです笑
画面が小さいのが好みだという人は、僕は個人的にはiPhone12 miniをおすすめします。iPhone SEは流石に画面が小さすぎると思いますし、バッテリーがの持ちもそれほど良くないのでおすすめはしません。
カメラで選ぶ人
これは余裕があればiPhone12 miniで、余裕がなければiPhone 11ではないでしょうか。正直あまり大差ないとは思いますが・・・
カメラで選ぶならiPhone SEは絶対に選ばないようにしましょう。この機種のカメラ画質はiPhone 8と大差ないと言われており、あまり性能が良くないです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は格安iPhoneについてまとめてみました。
高いイメージのあるiPhoneですが、よくよく探してみると安いものもあるということを知っていただけたなら満足です!