ネットでは安価なイヤホンが多数販売されている。そこで多いのがよくわからない中華製のピカピカイヤホンだ。
こういったイヤホンはどこかしら問題があるように思えてならず、僕自身絶対購入しないようにしている。
もちろん、全てが悪いとは言うつもりはないが正直あんなものを購入するぐらいならもっとしっかりしたイヤホンを購入したほうが良い。
正直ダサくない?
想像して見てほしい。あなたが外で耳元をピカピカピカピカさせている人を見たらどう思うだろう?
「そんなん、なんとも思わんよ。」という人もいると思う。
いや、実際はそういった人のほうが多いのでは?この記事を書きながらそう思ってしまった。
・・・しかし、この記事を読んでいただいている人にはわかると思うが、僕自身はなんとか思ってしまう派の人間だ。
僕は自分がイケメンでは無いことを理解しているので、とにかく目立つことは避けたい。とりあえずいい意味でも悪い意味でもそこまで目立ちたくないのだ。
そんな僕が耳元のイヤホンをピカピカさせていたらどうか?
うーん。あんまり想像したくない。この一言に限る。
基本的に残念なイヤホンが多い
上記のようなイヤホンが、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングで売られている。
僕から、この記事を読んでくれている人に問いかけたい。
なんか安っぽくないですか?
どうだろう。Amazonでワイヤレスイヤホンを探したことがある人ならわかるかもしれないが、同じような値段で同じような形状の安っぽいイヤホンが蔓延っていると感じたことはないだろうか。
あんなもの一体誰が購入するのか甚だ疑問だ。
実際に安物イヤホンが多い
上記のような光るイヤホンは基本よくわからない中華製のイヤホンであることが多い。また、中華製ということもあって、他のワイヤレスイヤホンと比べて非常に安価で購入しやすい段になっている。
このようなイヤホンで1万円を超えている高価なイヤホンはあまり見たことがない。大体が3000円〜6000円の間に分布していることが多い気がする。多分、値段設定を高くしすぎると売れないのだろう。
結局安かろう悪かろうになりがち
あまりに安すぎるワイヤレスイヤホンを購入すると、音質がスカスカであったり音ズレがひどかったり、接続がすぐ切れる、バッテリーがすぐに無くなるなど何かしら問題があることが多い。
それのせいで、最終的に別のイヤホンを購入する羽目になり、無駄金がかかったり余計な時間がかかったりする。
だったら最初から有名なメーカーが販売しているそれなりの値段のするイヤホンを購入したほうがいい。
「安ければ何でも良い」
の精神はワイヤレスイヤホンや電子機器に関してはやめたほうが良い。絶対に後悔する。実際、僕も安物のワイヤレスイヤホンを購入して後悔した。
上記の記事のイヤホンは正直買って後悔したものだ。この記事で言及しているピカピカイヤホンではなく、普通のイヤホンではあるが、いまAmazonを見てみると3000円ほどで販売されていた。こういったイヤホンは基本性能が低かったり、高級イヤホンに比べて機能が少なかったりとおすすめできない。
イヤホンなんかポンポン買わないでしょ?
考えてほしんだけど、イヤホンを数ヶ月に一回買い替えます!って人が多くいると思う?
そんなにいないよね。
それじゃあ次のように考えることができるんじゃないか。
消耗品ではあれど買い換える頻度は少ない
僕としては、イヤホン有線・無線に関わらずそこまでポンポン買い換えるものではないと思っている。正直、一年に一回買い換えることがあるかないか程度ではないだろうか?(よっぽどこだわりがある人はまた別だが・・・)
僕がイヤホンを使い始めたのはiPhone 6sを購入した際に付属していたear podsを手にしてからである。そこから2019年に発売されたPower Beats Proを購入するまでイヤホンを購入したことがなかった。
これは、僕が当時はそこまでイヤホンに興味がなかったり、本当に購入したいと思えるようなイヤホンがなかったということもあったが、もしそうでなくても数ヶ月に一回イヤホンを購入したりすることはなかったと思う。
イヤホンにも安価なものから高価なものまで存在しているが、そう入ってもやはり安い買い物とは言えない。となれば、余計に買い換える頻度も減るんじゃないだろうか?
だったら初めから良いものを買っとけって話
以上のことから、はじめからワイヤレスイヤホンは良いものを購入しておくべきだ。
決して「イヤホンごとき」と考えずに良いものをつかってほしい。
目先の安さを取るか生活の質を取るか
もし安価なイヤホンを購入して2年使い続けたとしよう。
その間にあなたは様々なストレスに悩まされかもしれない。音ズレ、音質、接続問題、故障・・・など上げればきりがない。このストレスが2年も自分を蝕んでいくのを耐えられるだろうか?このことをもう一度考えてほしい。
それに対して、もし多少高価でもしっかりとしたイヤホンを購入すれば、僕のようにほとんど問題なく寿命まで使い倒せるかもしれない。
僕がイヤホンを3年間問題なく使用できた理由はこちら↓
長く使えばその分費用も安くなる
例えば、2万円のイヤホンを購入し、3年間使用したとしても1ヶ月にかかる費用は役556円程である。3年分割払いを一括で支払ったと考えれば、意外とそこまで高くないと感じないだろうか?
いくら消耗品といえども、丁寧に扱えば3年ほど使用することは可能だ。少なくとも2年はゆうに使える。
つい最近、新たにPixel Buds Proというイヤホンを購入した。これも3年ほど使い倒す予定だが、そう考えると1ヶ月にかかる費用は実質662円であり、高校生でも1時間もバイトをすれば事足りる。
貧乏大学生が言うのもなんだが、購入できるだけのお金を持っている人こそこんな感じで一度考えてみてほしい。
イヤホンは毎日使うものであるからこそしっかりとしたものを購入するべきだ。
生活を便利にするためのものであるのに、その逆のことが起こるなんてあって良いのだろうか。いやない(反語)。
ピカピカイヤホンを始めとする安物イヤホンはやめて、多少高価なイヤホンを購入したほうが良いよというお話でした。