【こいつを忘れてない?】Powerbeats Pro徹底レビュー!2年前のイヤホンがまだまだオススメ!?

2019年に発売されたPowerbeats Pro。

当時はまともなイヤーフック型のイヤホンがない中の発表だったので、僕は発売当日にネットで購入したことを覚えています。

それからずっとこのイヤホンを使い続けているんですよね!

今回はその素晴らしさを伝えたいと思い、記事を書いてみました!

zag
どうもこんにちは!zagです。今回は僕が2年ほど使い続けているイヤホンであるPowerbeats Proをご紹介します!

結論

まず、Powerbeats Pro は僕は買いだと思っています!

僕がこのイヤホンを購入した2019年ごろ、「また何年か経ったらもっと良い完全ワイヤレスイヤーフック型イヤホンが発売されるだろう」と思っていたのですが、2021年春現在、Powerbeats Pro を超える完全ワイヤレスイヤーフック型イヤホンは、まだ発売されていないと感じたためです。

しかも、ワイヤレスのイヤーフック型イヤホンは種類が少ないんですよ!

その数少ないものをアマゾンなどで見てみると、だいたいサクラレビューであったり、あまり良くない評価をつけられている物が多いです・・・

やはり、イヤホンはあまりポンポンと買うものではないと思います。値段もそれなりにしますし・・・

もし、安い値段につられて勢いで購入してしまうと、安物買いの銭失いになってしまう・・・なんて可能性もありまうよね。

特に、僕みたいなお金に余裕のない学生や、忙しくてわざわざイヤホンについて詳しく調べる時間のない社会人の方などは、やはりいいイヤホンを購入して長く使えたほうがいいと思いますし、後悔もしなくてすむのではないでしょうか!

Powerbeats Proとは?

Powerbeatsは2019年夏に、Beatsから発売されたイヤーフック型の珍しい完全ワイヤレスイヤホンです。

イヤーフック型であることから、ワークアウト時でも耳から外れることなく快適に装着する事ができ、耐水性も備えているため汗や雨といった水分にも強くなっています。

Powerbeats Proの良いところ

・なんと行っても装着感

自分はAir Podsや他のワイヤレスイヤホンによくあるインナーイヤー型やあまり耳にフィットしないものが苦手で、どうしてもワイヤレスイヤホンに手が出ませんでした・・・

そういうわけで、僕はPowerbeats Proが発売されてからすぐに買いました笑

購入後、装着した瞬間、「これはイイ!」と思ったのを覚えています笑

イヤホンが耳からよく外れる・・・といった方にとっては、世界が変わるかもしれません!

・Apple製品との親和性よし、遅延もほぼなし

Powerbeats ProはApple H1ヘッドフォンチップを搭載しているため、非常にペアリングがスムーズなんですよね。

普段からiPhone、iPadやMac bookなどのApple製品を使用している人にとってはPowerbeats Proは特におすすめできます。

また、この親和性のおかげか、iPhoneでゲームをしたときも音の遅延は感じられませんでした。

ワイヤレスイヤホンでゲームをしたい!といった方も安心して使用できます。

・バッテリー長持ち

イヤホン単体で9時間の再生、ケースを含めると24時間以上バッテリーがもちます。

さすがに、1日に9時間以上イヤホンを付ける人はあまりいないと思うので、十分だと思います笑

・そこそこの耐水性

Powerbeats Proは公式ではワークアウト用に耐汗・防沫性を強化したデザインがされていて、実際に僕が使用している感覚としても多少の雨や汗には強いといった印象です。

僕はよく手が水で濡れているときにも音量調整や曲のスキップなどをするときがありますが、特に故障したことはありません。

・物理ボタンでの操作が可能

Powerbeats Proは音量調節、曲のスキップ、Siriの起動などすべて物理ボタンで操作でき、またこれは左右どちらのイヤホンでも同じ操作ができます。

これって実は思っている以上に便利なんですよね。

ワイヤレスイヤホンでは、タッチセンサーで操作するものもありますが、あまり反応しなかったり、イヤホンの左右で機能が異なるなど、僕はあまり使いやすいと思ったことがないです・・・

・片方のイヤホンだけでも使用可能

安いワイヤレスイヤホンだと、片方だけ使いたい時、左右どちらかのイヤホンしか使えないといったことがありますが、Powerbeats Proは左右好きな方を使用できます!

片耳だけ使用したい、という状況でも問題なく対応できます!

・もちろん通話も可能

安いイヤホンであれば、マイク機能がついていないものもありますが、これは言うまでもないですね笑

安心してください、もちろん通話可能です。

もちろん両耳でも、片耳だけでも通話可能です!

・今ならだいぶ安い!

僕が発売当初に購入した時、28000円以上した記憶があるのですが、いまビッグカメラなどで購入すると、15800円(税込み送料無料)で、Appleの公式サイトで27280円で購入するよりも安くで購入できます!!

やはり2年前のイヤホンというのもあり、安くなっているのでしょう。

・全然途切れない

人混みの中や電車の中でも途切れるということは殆どないです。

やはりそれなりの値段がするだけありますね笑

Powerbeats Proの悪いところ

もちろん、「ここはよくないな・・・」と思うところはあります。

・ケースが巨大

「Powerbeats Proの悪いところは?」と聞かれたら誰もがまずケースについて答えるとおもいます。

このイヤホンのケースはかなり大きいです。大体、iPhone6sの縦の長さの半分ぐらいの幅です。

そのため、AIr Pods のようにケースをポケットに入れておくといった事ができないです。ケースはかばんに入れておきましょう笑

・Android端末とはあまり相性が良くない?

僕はメイン端末にAndroidを、サブ端末でiPhoneを使用しているのですが、AndroidにPowerbeats Proをつないでゲームをすると少しの遅延があります。

多くのAndroid端末で試したわけではないので確証はないですが、やはりApple製品の親和性には敵いません。

・誰にも望まれていないLightning端子

これですこれ!これも個人的にはマイナスポイントですね笑

僕みたいにAndroid端末を使用している場合、USB TYPE-C端子での充電が多くなってきているので、コンセントを圧迫します・・・

もちろん、iPhoneを使用している方であれば、こんなこと気にせずに使用可能です!

・カナル型の割に音漏れがひどい

カナル型とは簡単に言うと、スピーカー部分にゴムのイヤーピースが付いていて耳にしっかりとフィットするイヤホンです。

Powerbeats Proは、カナル型にもかかわらず、まあまあ音漏れします。

特にバスや電車などで大音量で聞きたい!という方にはおすすめできないですね。

また、音漏れがするということは外の音が耳に入りやすいということでもあるんです・・・

カナル型でも外音が聞こえるので、一応安全性があるとも言えます笑

外出先でも大音量で音楽を聞きたいと思ってる方はおとなしくヘッドフォンなどを購入しましょう。

※注意

悪い点とまではいかないですが、Powerbeats Proには充電器が付属しておらず、Lightning端子のみ付属しています。

その点だけご注意ください!

最後に

いかがでしたでしょうか?

Powerbeats Proは2年前のイヤホンであるにも関わらず、今でもおすすめできる珍しいイヤホンです。

イヤーフック型のいいワイヤレスイヤホンがほしいと考えている方はぜひ購入してはいかがでしょうか!

この記事がお役に立てれば幸いです!

 

JPRiDE TWX-Sのレビューはこちら!

[contact-form-7 id=”655″ title=”コンタクトフォーム 1″]にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ
にほんブログ村

最新情報をチェックしよう!