【超重要かも】イヤホンの寿命を短くしないために気を付けておくこと

僕は2019年の夏にPowerbeats Proを購入し、今年の夏にPixel Buds Proに乗り換えるまで三年間使い続けていた。

その間にも全く故障することもなく、唯一あるとすればバッテリーの経年劣化のみだ。

イヤホン以外にも、基本昔からゲーム機などの精密機器を壊すことは全くなかった。特に、中学生のころ、友人が軒並みPSPを故障させていたにもかかわらず、自分だけがPSPが何の問題もなく使用していた記憶がある。

そんなこともあって、物持ちがいいとよく言われていた。3年間ワイヤレスイヤホンを使い続けられたのもその名残なのかもと思う。

という訳で、今回はイヤホンを長く使用するために気を付けてほしいことを書いていく。

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モノはできるだけ長く使いたいよね。

イヤホンにも寿命がある

スマホのバッテリーが劣化した。だったり、バッテリーの劣化を防ぐために気を付けることという話や記事があるが、イヤホンやそのケースにだってバッテリーは搭載されているんだ。

スマホのバッテリーの話はよく聞くにもかかわらず、イヤホンのバッテリーがどうのこうのという話は聞く機会が少ない。

イヤホンにもバッテリーの劣化が生じることを念頭に置いておいてほしい。

気を付けておくべきこと

ここからはイヤホンの劣化を防ぐために気を付けておくべきことを書いていきたい。

自分の普段の行動が以下の内容に当てはまっていないかぜひ確認してほしい。

イヤホンケースを常に充電しっぱなしにしない

これは自分も昔やってしまっていたんだけど、イヤホンを着けて外出する際以外は常に充電端子に常毛ていた。

これを続けているとどうなってしまうのかはもうわかると思うんだけど、イヤホンケースのバッテリーが劣化する。自分が使用していたイヤホンのバッテリー持ちがどんどん悪くなっていって、何が原因なのかをよく考えた結果第一にこれを思い出した。

ただ単にケースのバッテリーが劣化する程度で済めばいいんだけど、最悪コンセントや充電端子側に何かしらの問題が生じる場合もある。たまにずっとコンセントにさしっぱなしのものにホコリがたまって発火したり、プラグ自体が劣化していて煙が出たなんてことも耳にする。

その他にも怖いことがあって、それは電気代がかかることなんだ。

「そんなもん当たり前やろがい。」という人、その通りです。でも、中高生の時の僕がそうだったみたいに、家の光熱費を何とも思っていない人も実在するんだと思う。特に実家済みの場合はそうなる可能性が結構高いとは思う。

これを防ぐために、ボタンでオンオフできるタイプのたこ足配線を用いると結構改善できるんじゃないか。

イヤホンを全く充電しない状況は避ける

これはさっきとは逆の行為になるんだけど、バッテリーが0の時に全く充電しないで何日間も放置しておくのも実は非常に悪影響が大きい。

さっきの場合は過充電で、今の場合は過放電ということに当てはまるんだけど、過充電は悪いと知っていながらも過放電のことは知らなかったという人もいるんじゃないだろうか。

充電回数を減らすよう心掛ける

いくら過充電と過放電にこだわったとしても、毎日2.3回充電していたらそれはそれで充電回数が多すぎることになる。

じゃあ、充電回数を減らすにはどうすればいいのかということになるんだけど、そもそもの使う時間を短くしたり、イヤホンとそのケースのバッテリーが20%ぐらいになるまでは充電しない。過充電を避けるために90%ほどで充電をやめる。などの対策がある。

しかし、対策することによって細かいストレスが蓄積されては意味がないので、あくまで「気に留めておく」程度でいいのではないかとも思う。この記事の最後にも書くが、イヤホンだって消耗品なんだ。

イヤホンだって消耗品

ここまでバッテリーの劣化がどうだとか話してきたが、どこかしらの部品が劣化していくという時点で結局はイヤホンも消耗品ということになる。

そのため、無理に寿命を延ばそうとせずに壊れたら壊れたらで新しいものを購入する、というスタンスでも全く問題ない。ただ、イヤホンは決して安い買い物ではないことも事実で、せっかく購入したのだからできるだけ長く使用したほうが月額で考えると結局は安く使えることも多い。

バッテリーが長持ちするイヤホンを買うのも一つ

ケースが大きいイヤホンは内臓バッテリーがほかの小さめのイヤホンケースよりも大きかったりするため、比較的長持ちする。

実際、以前使用していたPowerbeats Proのほうが今現在使用しているPixel Buds Proよりもバッテリー持ちが段違いでいい。(写真左がPowerbeats Pro、右がPixel Buds Pro。)

写真で見比べてもらうとかなりケースの大きさに差があることがわかると思う。

イヤホン自体の大きさにももちろん違いがあって、左のイヤホンの場合、右のイヤホンの3つ分ぐらいの大きさがあるから、その分バッテリー持ちがいいとも考えられる。

でも、大きすぎるイヤホンを買ってしまうとポケットにイヤホンケースが入らないとか持ち運びしにくいという問題が起きるが、最悪ケースをもっていかなければいいという考えもある。

ここはもう人によるとしか言いようがない。

Powerbeats ProやPixel Buds Proのレビューもあるのでぜひ読んでほしい。

イヤホンから音が出ない問題についてはこちら

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