僕はPowerbeats Proの形に惚れ、発売当時に即座に購入してからそのまま使い続けています。
そのPowerbeats Proもそろそろダメになってきたのか、左側のイヤホンから音が出ないことがよくあります(すぐに治りはしますが・・・)
今回はPowerbeats Proの片方のイヤホンから音が出ないときの対処法を自分がいつも行っていることを含めて書いてみました!
「音が出なくて困ってる・・・」という方は是非参考にしてみてください。
片方のイヤホンから音が聴こえないことがチラホラ・・・
僕はPowerbeats Proを購入してから3年目になるのですが、結構前からペアリングしても片耳だけ聞こえなくなったりペアリングができても「ジー」といった不快な音が出続けるということが何回もあります。安いイヤホンのように「パァン!」という破裂音はしないんですけどね・・・
これは、こうしたら必ず起こるというものではなく突発的に起こるものがほとんどです。
出かける間際などにきちんとペアリングされないと非常に煩わしいですよね・・・
やはり機械なのでしょうがないといえばしょうがないですが・・・
片方のイヤホンから音が出ない時の対処法
では、音が出ない時どうするかを説明していきます!いつも僕がしていることを順番に書いていくと、
- 音が出ないイヤホンをケースに戻してからもう一度装着してみる
- 充電がされているかを確認する
- ケースに戻して少し待ってみる
- Powerbeats Proをリセットする
- 「ジー」とノイズのようなものが流れる場合
- ソフトウェアアップデートを試してみる
基本初めの「ケースに戻してからもう一度装着する」ことを試すとしっかりと音が出ることが多いです。
音が出ないイヤホンをケースに戻してからもう一度装着してみる
まず試していただきたいのはこちらですね。
僕はいつもイヤホンを装着してからスマホのBluetoothをONにしてペアリングするんですが、このときに片方から音が聞こえないことが多いです。大体、というかいつも左側が聞こえなくなります。
もし片方が聞こえない場合、まずはイヤホンをケースに一度戻してスマホとの接続を切りましょう。いい加減に戻すと接続がつながったままになって音が聞こえないままになてしまいます。
充電されているかを確認する
最近Powerbeats Proを新しく購入したという方なら大丈夫だと思いますが、僕のように2年以上Powerbeats Proを使っている方はケースのバッテリーだけではなく、イヤホン本体のバッテリー自体が劣化している場合があります。
僕が使っているPowerbeats Proも3時間以内にイヤホンのバッテリーが無くなりますし、ケースもすぐにだめになてしまいます。
忙しいとつい充電するのを忘れることがあるので一度確認してみましょう。意外と忘れてることが多いです。これがワイヤレスイヤホンの欠点ですね・・・
ケースに戻して少し待ってみる
これは片方のイヤホンから「ジー」という機械音がなるときに行う改善方法になります。頻繁に起きるわけではないんですが・・・
このような異常があるときはペアリングなどはあまり関係ないように思えます。先程も書いたように僕はいつもイヤホンを装着してからペアリングするためです。
また、音がなっているため充電ができていないというわけでもありません。
僕と同じ症状がある方がどれほどいらっしゃるかは分かりませんが、ケースに戻して少しの間待ってみることをおすすめします。
Powerbeats Proをリセットする
一度イヤホンをリセットするのもありです。やり方としては、
①両方のイヤホンをケースに入れる(ケースは閉じない)
②矢印部分のボタンを15秒間、またはLEDランプが赤と白に点滅し始めるまで押し続ける
③ボタンを離す
これでリセット完了です。
「ジー」とノイズのようなものが流れる場合
この症状も時々起こるようになりました。特に僕の場合は右側のイヤホンにこの症状が出る事が多いです。
これも同様に一旦イヤホンをケースに仕舞って1分ほど待ってみましょう。僕の場合はこれで解決します。
ケースにしまうのは異音がなっているイヤホンだけで大丈夫です。
ファームウェアアップデートを試してみる
つい忘れがちですが、ワイヤレスイヤホンにもファームウェアアップデートがあります。
意外と忘れていることが多く、古いバージョンのままイヤホンを使っていたなんてこともあるかもしれません・・・。今一度自分の使っているイヤホンはどうなのかを確認しておきましょう。
アンドロイド端末ではBeats Appというアプリがあるのでそれをダウンロードしてアップデートをしてみましょう。
Power Beats ProをApple製品(iPhone、iPad、iPod touch)にペアリングして使用している人は自動的にアップデートされるのでアプリをダウンロードしなくても大丈夫です。
それでも改善しない場合
書かれたことを試したけど改善されない・・・という方がもしかしたらいるかもしれません。
そのようなときはBeatsの修理サービスを利用するしかないかもしれません・・・
しかしこれは最終手段ですし、イヤホン本体を送っても受け取りから最大7日掛かる恐れもあるため、長い目で見て2週間ほどかかると見ておきましょう。
また、修理料金はBeatsが検査した際に最終的に判断されるのでいくら掛かるのかははっきり分かりませんが、公式サイトには項目によっての費用が書かれているので引用します。
イヤホンが故障していたとして、症状によっては保証対象になるかもしれませんが、保証対象外の場合Powerbeats Proのイヤホン本体の場合は11330円かかるそうです。
ケースの欠陥の場合でも保証対象外だと11330円かかります。
AppleCare+ に加入して保証対象であればバッテリーサービス料金は無料になっていて、保証対象外である場合のバッテリーサービス料金は9020円になっています。
しかし、ここまで修理するとなると別のイヤホンに買い替えたほうがお得になる方が多いです。
こんな事言うべきではないかもしれませんが、これを機に別のイヤホンに乗り換えるのもアリなのではないでしょうか。
結局イヤホンも消耗品
なんにせよ、イヤホンも”モノ”なのでいずれ壊れます。バッテリーも劣化します。そりゃそうですよね。
ですが、Powerbeats Proはイヤホンの中でも高価な部類に入るので、できるだけ長く使いたい気持ちはわかります。
とはいってもいつまでも使うことはできないので、「壊れたら壊れたでしょうがない」というような軽い気持ちでいてください。気に留めすぎると体に毒です。