個人的にあまり知名度がないと感じているJPRiDE。
アマゾンなどで見てみると、高評価のレビューが多く見受けられますが実際どうなのでしょうか・・・?
この記事を読んでいただければ、購入を迷っている方も買うか買わないかの決心がつくと思いますよ!
以前に紹介した「Powerbeats Pro」についての記事はこちら!
TWS-Xとは?
TWS-Xは、以前に販売されたTWS-520の兄弟機種として登場した完全ワイヤレスイヤホンです。
JPRiDEの中ではスタンダードモデルの立ち位置になります。
前作のTWS-520がAir podsなどでおなじみのうどん型だったのですが、TWS-Xは
豆型?となり、よりコンパクトになりました。
TWS-Xのスペック
簡単にTWS-Xのスペックを紹介してたいと思います!
コーデック | AAC SBC aptX |
ドライバ構成 | 1 x Dynamic Driver |
Bluetooth ver | ver5 |
重さ | 片イヤホン5.3g ケース33g |
連続再生時間 | AAC使用時:9時間 aptX使用時:7.5時間 |
充電込みの再生時間 | 20時間〜 |
急速充電 | 非対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
イヤホンの型 | カナル型 |
片側のみの使用 | 左側のみ可能 右側だけは不可 |
外音取り込み | 非対応 |
ノイズキャンセリング | 非対応 |
マルチペアリング | 7台まで対応 |
マルチポイント | 非対応 |
操作方法 | タッチセンサー式 (左右別機能) |
防水 | IPX5 |
専用アプリ | なし |
充電端子 | USB Type-C |
プロファイル | HSP/HFP/A2DP/AVRCP |
マイク | 電話対応 |
ペアリング | TWS |
充電所要時間 | 2時間 |
TWS-Xの良い点
・耳にしっかりフィットする
やはりカナル型なだけあって、耳の奥までズッポリ入ります。
ただ、これは周りの音も聞こえにくくなるので外を歩くときなどは特に気をつけてください!
また、普段歩く程度なら外れて落ちることはないと思いますが、ただ走るとなるとやはり安定性にかけると感じました。
・多少の濡れなら問題なし
TWS-Xは防水等級IPX5であるため、多少の雨や汗などで濡れても問題ありません。
ただし、水没しても大丈夫というわけではないので、僕みたいに水が流れている洗面台に落とすなどといったことのないようにしましょう笑
・遅延も普段遣いなら問題なし
iPhone・Androudの両方で試しましたところ、Youtubeなどの動画を見たり、音楽を聞いた限り音の遅延は感じられませんでした!
しかし、ゲームをするときにはワンテンポ遅れているように感じました。
ただし、多くのiPhoneやAndroidで試しただけではないため、すべての端末で遅延が発生するというわけではないためご注意ください
・充電もなかなか早い
ケースの充電が大体1時間ほどで終わる感じです。急速充電に対応していない割にはかなり早いのではないでしょうか!
イヤホン本体の充電速度も十分だと感じました!
もしかしたらバッテリー容量が少ないことも原因かもしれませんが・・・
・なんと言ってもコンパクト
前にご紹介したPowerbeats Proと比べてかなりコンパクトで、ポケットにケースを入れたままにしておくことも可能です!
また、少しの外出ならイヤホンだけを装着して何かあったら外してポケットに入れておく、という事も可能で、Air podsシリーズなどのようにケースを含め比較的小さめなワイヤレスイヤホンを求める方には向いていると言えます!
(Powerbeats Proとの大きさ比較)
・aptXコーデックに対応
Android端末を使用している方にはaptXコーデックに対応しているワイヤレスイヤホンを探している方もいるのではないでしょうか?
あまりに安価なワイヤレスイヤホンだとaptXに対応しているものが少なかったりするため、その点でもオススメだと言えるでしょう!
もちろん、iPhoneを使用している方でもAACコーデックに対応しているため、何も心配することなく使用することができます。
・充電端子がUSB Type-C
これは素晴らしいと思いましたね!
TWS-Xの1つ前のTWX-520というイヤホンは、充電端子がマイクロUSBと、「ふざけているのか」とも思えるような充電端子でした。
普段からUSB Type-Cを使用している方にとっては非常に楽なのではないでしょうか!
TWS-Xの悪いところ
・左だけしか片方接続できない
一見、そんなこと?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これってかなり不便なんですよね・・・
特に、TWS-Xに関しては左側が親機、右側が子機となっており、左側の充電が切れて右側だけを使おうと思っても使えません!
「左側の充電がきちんとされてなかった・・・」となると完全に使用できなくなるので、ストレスが溜まることもあります・・・
・やっぱり耳に合わない人は一定数いるかも・・・
自分の耳にはピッタリとハマったのですが、兄弟に試してみてもらったところすぐに外れる・・・といったことがおきました。
まあ、人によって耳の形は違ってくるのでこればっかりはしょうがないなと言う感じです笑
ですが、TWS-Xは購入後30日以内であれば自己都合でも全額返金されるので、あまり気にせずに試してみることができます!
・音質はそこまで良くない
肝心の音質はどうなのかと言われると、正直あまり良くはないです。
以前紹介したPowerbeats Proと比べると音がこもって聞こえると言った感じです。
このイヤホンは音質目当てで買うものではないですね・・・
また、ペアリングして耳に装着すると、サー・・・というノイズが流れます。しかも音楽を流している間もずっとするので正直この点は最悪と言えるでしょう。
・物理ボタンではなくタッチセンサー
TWS-Xはタッチセンサー式のポタンで音量調節や音楽の再生・停止、音声アシスタントの操作を行えます。
「こっちのほうがイイじゃん!」と思う方もいるかも知れませんが、これって実際はすごく使いにくいんですよね・・・
物理ボタンだとちゃんと操作した感覚もあってわかりやすいのですが、タッチセンサー式となると、ちゃんと操作できていなかった、ということが多発します。
後、左右のイヤホンによって操作内容が異なることと、片方だけの装着は左側のみという条件が重なることで余計に操作性を悪くしてしまっています・・・
TWS-Xがおすすめな人
・ワイヤレスイヤホンをを持っていなくて初めて購入する方
・JPRiDEのイヤホンを試してみたい方
・とにかく安価なワイヤレスイヤホンを求めている方
最後に
いかがでしたでしょうか!
TWS-Xはあまり知られていないイヤホンではあると思いますが、30日間返品保証もあるため試しに購入して気に入らなかったら返品する、というのもありだと思いますよ!
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